会社業績
平成26年6月~ (公社)砂防学会 北海道支部の運営委員として活動 現在 任期中
令和3年4月 Office.bit開業
令和3年11月 令和3年度(公社)砂防学会北海道支部研究発表会 口頭発表 タイトル「細粒分の移動・堆積を考慮した砂防ダム堆砂の再現検討」
令和4年4月 ウェブサイト「Online.bit」公開 ※bitProjectの正式運用開始
令和4年12月 令和4年度(公社)砂防学会北海道支部研究発表会 口頭発表 タイトル「流域の土砂動態観測に基づいた粒径別の土砂収支解析と流出率」
令和5年5月 令和5年度 (公社)砂防学会研究発表会 北海道大会 口頭発表 タイトル「流域の土砂動態観測による粒径別の流出率の考察」
令和6年4月 Office.bit開業3周年
令和6年11月 (公社)砂防学会研究発表会 北海道支部 若手会 講演 タイトル「砂防計画について考える」
現在
土砂移動解析等に関する研究業績
学術論文・報告
Yumiko TANAKA,Tomoyoshi MIYAZAKI and Daiji KOBAYASHI(1994):Unusual Discharge in Ephemeral Streams from Extreme Precipitation, Transactions Japanese Geomorphological Union, 15A, p.19-30.
宮崎知与・史亜傑(1997):1993年北海道南西沖地震津波の河川遡上痕跡調査とその水位再現検討, 自然災害科学 J.JSNDS, 16-3, p.179-189.
宮崎知与・榑林基弘・山田孝・丸谷知己(2007):Sediment pulseに起因する山地流域非平衡土砂流出の実態, 砂防学会誌, Vol.59, No.5, P.3-14.
宮崎知与・山田孝・丸谷知己(2008):Sediment pulse発生後における土砂の波状移動と分級現象, 砂防学会誌, Vol.61, No.2, P.3-14.
宮崎知与・山田孝・丸谷知己(2011):複数の支川土砂流出により発生したSediment pulseの波形形成とその流下距離, 砂防学会誌, Vol.64, No.3, P.28-36.
小山内信智・笠井美青・林真一郎・桂真也・古市剛久・伊倉万理・高坂宗昭・藤浪武史・水垣滋・阿部孝章・布川雅典・吉井厚志・紅葉克也・渡邊康玄・塩野康浩・宮崎知与・澤田雅代・早川智也・松岡暁・佐伯哲朗・稲葉千秋・永田直己・松岡直基・井上涼子(2017):平成28年台風10号豪雨により北海道十勝地方で発生した土砂流出, 砂防学会誌, Vol.69, No.6, P.80-91.
宮崎知与・澤田雅代・松岡直基・立川義通・高嶋繁則・吉田安範・林真一郎・古市剛久・笠井美青・小山内信智(2018):周氷河性斜面の崩壊・浸食に起因する大規模な土砂移動の実態-2016年台風10による北海道ペケレベツ川を例に-, 砂防学会誌, Vol.71, No.2, p.22-33.
Takahisa Furuichi, Nobutomo Osanai, Shin-ichiro Hayashi, Norihiro Izumi, Tomoko Kyuka, Yasuhiro Shiono, Tomoyoshi Miyazaki, Tomoya Hayakawa, Norihiro Nagano and Naoki Matsuoka(2018):Disastrous sediment discharge due to typhoon-induced heavy rainfall over fossil periglacial catchments in western Tokachi, Hokkaido, northern Japan, Landslides, 15(8), P.1645-1655.
小山内信智・海堀正博・山田孝・笠井美青・林真一郎・桂真也・古市剛久・柳井清治・竹林洋史・藤浪武史・村上泰啓・伊波友生・佐藤創・中田康隆・阿部友幸・大野宏之・武士俊也・田中利昌・小野田敏・本間宏樹・柳井一希・宮崎知与・上野順也・早川智也・須貝昂平(2019):平成30年北海道胆振東部地震による土砂災害, 砂防学会誌, Vol.71, No.5, P.54-65.
Nobutomo Osanai, Takashi Yamada, Shin-ichiro Hayashi, Shin’ya Kastura, Takahisa Furuichi, Seiji Yanai, Yasuhiro Murakami, Tomoyoshi Miyazaki, Yuichiro Tanioka, Shigetaka Takiguchi and Mayumi Miyazaki(2019):Characteristics of landslides caused by the 2018 Hokkaido Eastern Iburi Earthquake, Landslides, 16(8), P.1517-1528.
学会発表
宮崎知与・南里智之・中村太士(1990):樽前山麓幌内川流域における河岸部湧水の分布とその様式, 日林北支論, 38.
宮崎知与・田中夕美子・新谷融(1991):幌内川の流量安定性と火山性土層への地下水貯留, 日林北支論, 39, 1991.
宮崎知与・田中夕美子・新谷融(1991):樽前火山山麓砂礫流域における湧水と流出過程, 平成3年度砂防学会研究発表会概要集.
Tomoyoshi Miyazaki, Motohiro Kurebayasi, Takashi Yamada and Tomomi Marutani(2006):Translation and Dispersion of Sediment Pulses Induced by an Extreme Rainfall in Mountain Rivers, INTERPRAEVENT 2006 International Symposium Disaster Mitigation of Debris Flows, Slope Failure and Landslides, P.331-341.
宮崎知与・榑林基弘・山田孝・丸谷知己(2006):不連続な土砂供給に伴う河道内土砂の波状移動, 平成18年度砂防学会研究発表会概要集.
宮崎知与・山田孝・丸谷知己(2007):出水に伴う土砂供給源を起点とした粒径別土砂移動の実態, 平成19年度砂防学会研究発表会概要集.
野坂俊仁・宮崎知与・布田哲朗(2007):横流入土砂流出に与えるスリット砂防ダムの影響, 平成19年度砂防学会研究発表会概要集.
宮崎知与(2009):水系における初期パルス形成と経年の波形変化の実態, 平成21年度砂防学会研究発表会概要集.
高嶋繁則・飯田譲・布田哲朗・宮崎知与・上野順也(2009):土石流発生域の地形変化がもたらす土石流多発化の実態, 平成21年度砂防学会研究発表会概要集.
澤田雅代・宮崎知与・立川義通・高嶋繁則・吉田安範・林真一郎・古市 剛久・小山内信智(2017):2016年8月豪雨により発生したペケレベツ川の土砂移動実態, 平成29年度砂防学会研究発表会概要集,Pb-51, P.704-705.
宮崎知与・澤田雅代・片桐碧衣・紙本和尚・梅津亮平・甲斐郊丞・林真一郎・小山内信智(2019):1出水により満砂した不透過型砂防堰堤の堆砂土層の粒度組成, 令和1年度砂防学会研究発表会概要集,T4-006, P.53-54.
宮崎知与(2021):細粒分の移動・堆積を考慮した砂防ダム堆砂の再現検討, 令和3年度(2021 年)度(公社)砂防学会北海道支部研究発表会.
宮崎知与・澤田雅代・佐々木卓(2022):流域の土砂動態観測に基づいた粒径別の土砂収支解析と流出率, 令和4年度(2022 年)度(公社)砂防学会北海道支部研究発表会.
宮崎知与・澤田雅代・佐々木卓(2023):流域の土砂動態観測による粒径別の流出率の考察, 令和5年度(2023 年)度(公社)砂防学会研究発表会.
学位論文
宮崎知与(2008):山地河川における土砂の波状移動とそのモデル化に関する研究, 北海道大学農学研究院環境資源学専攻.
書籍
山岸宏光・志村一夫(2019):マスムーブメントのデジタル空間解析, 北海道大学出版会. ※「第5部 渓流におけるマスムーブメントのデジタル空間解析」について分担執筆.