Rational(ver1.2)、StoredFunc(ver1.2)のバージョンアップ

合成合理式法の計算を行うソフトウェア(Rational)を更新しました。合成合理式で算出した分割流域のハイドログラフを別のハイドログラフと合成する際に、流下時間ずらして合成する必要があります。その際に、分割流域ごとの洪水到達時間が異なるため合成ができないので、単位時間(例えば0.1hr)の内挿データの出力を追加しました。内挿データを用いれば、0.1hrごとにずらして合計できるようになります。

また、このバージョンアップに付随して、リリースモードのビルドを行いました。貯留関数法のソフトウェア(StoredFunc)のバージョンアップは、ビルドの変更のみで処理内容に変更はありません。

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